2016年4月の講座のお知らせです。
第21回より更新しておりませんでしたが、この調子で更新しまして、ちゃっかりさかのぼり記事アップしていきますよ本年は。お楽しみに♪(ただいま読者0。^v^;)
今回は、北里大学北里研究所病院 整形外科・スポーツ整形外科・人工関節センター副部長でいらっしゃる、金子博徳(ひろのり)先生にお越しくださいます。
講座タイトルは、「ロコモティブ症候群-「健康寿命」をのばすために」です。
わたくしは初耳でした。
「ロコモ」とは、日本整形外科学会が提唱した概念で、超高齢化社会で未病を防ぎ、健康寿命をのばすために啓蒙されています。
「メタボ」が主に腹回りから警鐘をならす生活習慣病だとして、
「ロコモ」は、整形外科の視点(筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板)からくる言葉なので、
「腰痛いのなおらんな〜」とか「膝が悲鳴をあげてる!」といった状態が続いてる場合はご注意です。
こんなマークが作られていたり、
こんな簡単チェックもあるみたいです。
気になる方は、チェックしてみてはいかが。
あなたの「ロコモ度」をチェックする動画。
というわけで、
講座の概要はこちらです。
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日本人の『平均寿命』は、世界でもトップクラスを誇ります。この平均寿命に対して、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を『健康寿命』と言います。
健康寿命を短くしている原因に、脳卒中・心疾患および、生活習慣病がありますが、ロコモティブ症候群(ロコモ:骨、関節、筋肉など運動器の障害のため、日常生活に支障が出ている状態)も重要な原因です。
寝たきりにならず、人の助けを借りずに健康で長生きをするためにはどうすればよいのでしょうか。
今回の講座では、ロコモ予防と、ロコモになったときの対処法を教えていただきます。
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講座開催は4月21日木曜日です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
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