2017年10月24日火曜日

第38回質実剛健講座のご案内

 こんにちは。ARIGATOSAKABAみどりです。
長い雨と台風が過ぎ去り、久しぶりに天候に恵まれました。
一気に寒さが進んだようですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、今年最後となります、11月の「質実剛健講座」は死因究明の法医学問題を取り上げました。講師はジャーナリスト・ノンフィクション作家として新聞週刊誌など各誌に執筆、著書も多数出しておられる柳原三佳先生です。

 今回取り上げた法医学問題関連では、「睡眠導入剤混入事件で浮かび上がる日本の『解剖率』の低さ 法医学者も警鐘」という記事でYahoo!ニュース個人、7月の月間MVA賞を受賞されました。問題を10年以上の長期にわたり取材し、問題の所在を浮き彫りにした功績が認められたものです。 

「この死因は、本当に正しいのだろうか・・・」多くの事故や事件を取材し、遺族の声を聞く中で何度もこの疑問に突き当たりました。そして、法医学者や捜査関係者と出会い、解剖や毒物検査にかける我が国の予算や設備が先進国最低レベルであることを知りました。死因の科学的な解明は極めて重要で不可欠なことです。今回の講座ではこの大問題に着目していただきたい。

 柳原三佳さんは、書道師範、剣道2段。趣味は料理、バイク、ガーデニング、古道具収集と幅広く、趣味が高じて自宅に古民家を移築するという凝りようです。現在は、開成学園の創始者で、万延元年遣米使節(1860年)の一員でもあった佐野鼎の人生を取材し単行本を執筆中とのことです。佐野鼎は柳原さんの母方の分家筋の祖先にあたるということです。上梓される日をご期待ください。

 講演終了後には講師と食事歓談を楽しんでいただきます。
会場の都合で席数に制約がありますことをご了承ください。
ご予約はPDFにある連絡先またはみどりのFBまでご連絡ください。

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演 題: これでいいのか?日本の死因究明制度 
― “死の真実”を追い続ける人々への取材で見えてきたこと ―  

講 師: 柳原 三佳(やなぎはら みか) ジャーナリスト・ノンフィクション作家
日 時: 平成29年11月21日(火) 18時:開場、19時:開始
場 所: 中央区新川2-17-13 香取鮨2階 (電話:03-3551-4895)
参加費: 3500円(税込)食事付 ※飲物は別料金になります
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みなさまのお越しをお待ちしております。

2017年10月11日水曜日

【動画】1961(昭和36年)開成高校運動会(棒倒しなしよ)

父の親友が8ミリで撮影した、運動会の映像をYoutubeに載せています。
開成の運動会は現在に至るまで毎年大々的に行われることで有名なんだそうです。
父は開成が好きで好きで仕方ないのですが、
驚くことに、父の友達や父の友達でない開成人もみな開成が好きで好きで仕方無いのです

動画、下記よりご視聴ください。
https://youtu.be/j7aRiIXJCy8

昭和の一男子校の運動会の動画としてみても興味ふかいものです。
当時の父兄は正装して訪れたんですね。
そういうのって素敵ですよね。

東京lオリンピックの過去の映像を見ても、みんな正装しています。
サザエさん一家だって、デパートに行く時は正装してますもんね。