2011年8月16日火曜日

第一回 質実剛健講座のお知らせ

ARIGATO SAKABAみどりにて、
元検事総長 但木敬一氏による特別講座
「なぜ 私たちが 裁判官に ならねば ならないのか」
を開催いたします。

▼申し込み状況▼
9月7日現在、
満席となりました。
お申し込みありがとうございました!!
次回以降の講座につきましても、なんとか続けていくつもりでおりますので
どうぞよろしくお願いいたします。













※ダウンロードご自由にどうぞ!!※

▼テキスト同文▼
 「裁判員制度」とは2009年より始まった、無作為に選ばれた一般市民が裁判を行う日本独自の制度です。
 本年3月までに11,889人の市民裁判員が選出されました。「裁判員制度」で裁かれた裁判の内、有罪判決は2,055件。5件の死刑判決が下されています。
 裁判員制度が適用される事件は一定の重大な犯罪で、それに当たるのは、殺人罪、傷害致死罪、強盗致死傷罪、現住建造物等放火罪、身代金目的誘拐罪などです。このような重犯罪を裁く役目を特別な訓練も資格もない平の国民に与え、裁判官とともに裁判を行うのは日本だけということを皆さんはご存知でしたか?
 本講座は、なぜ裁判員制度が日本で始まったのか、 日常、犯罪と関わりなく暮らしている自分のもとに通知がきたらどうしたらいいのか、このままこの制度が続けられていくときの問題点など、元検事総長に直接疑問を投げかけられる機会となるでしょう。
 但木先生は肩書きからは想像できないざっくばらんな、お話好きな方です。堅い演題ですが裁判や法律という話題もわかりやすく親しみやすくお話いただけるとご期待ください。

▼但木敬一氏 略歴▼
(ただき けいいち) 埼玉県出身。弁護士。東京大学法学部卒。東京地方検察庁検事、最高検察庁検事、法務大臣官房長などを経て2006年第23代検事総長となる。2010年11月より、検察の在り方検討会議委員を勤める。著書に『司法改革の時代 検事総長が語る検察40年』がある。

▼講座内容▼
「裁判員制度について」
裁判員制度の施行直後に検事総長でおられた但木氏に裁判員制度や日本の司法制度についてお話をうかがいます。
講座のあとはみどりのお料理とお酒を楽しみながら、但木氏と参加者のみなさんとご歓談ください。
当日は質問も受け付けますので参加されるかたは事前にご質問をお寄せください。
また、今回出席できないかたからも質問は受け付けておりますので下記アドレスよりどうぞ。

▼講座申し込み・問い合わせ先▼
メールの方
arigatosakaba.midori(at)gmail.com
Twitterの方
(at)arigato_midori

(at)を@に変えて入力してください。


みどりで急遽開催することが決まった「質実剛健講座」!
おとうちゃんたちやるき十分です!が、あまり知られていないこのお店での開催、、、ひとがあつまるのでしょうか、、、
父は「娘たちのように若い人たちにぜひとも!」と言っていますが、金曜日の19時に集客できるか娘としては不安がいっぱいです。

よい講座になるように力を尽くしますのでみなさんも情報拡散していただけますと幸いです。。。弱気。
どうぞよろしくお願いいたします。

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