2009年12月25日金曜日
年末年始 営業のお知らせ
本年も残すところ僅かとなりました。
年末・年始の営業についてご案内いたします。
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▽年末
夜営業 12月25日(金)まで
ランチ 12月26日(土)まで
▽年始
ランチ・夜ともに 1月7日(木)より
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オープンから1カ月、皆さまに助けられましてようやく歩みだしました。
まだまだこれからのみどりを来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいませ。
2009年12月22日火曜日
わおー数の子
2009年12月19日土曜日
さんまの磯辺巻き
先週末くらいから寒さがぐっと増したようです。
年末に向けて忙しい頃、からだを温めてお過ごしくださいね。
さてさて、
今回紹介するのはみどりのオリジナル創作料理、
「さんまの磯辺巻き」です。
こちら、さんま一匹を三枚におろし、大葉を挟んで海苔で巻いたもの。
5分にして、桜みたいにもりつけて一人前。
写真でみても、わー、脂がてかてか。おいしそう。
さんまの脂のこってりとした甘みと大葉のさっぱりとした苦みがベストマッチ!
また海苔が味を引き締めて食感を統一してくれます。
こうするとさんま一匹をぺろりと食べてしまうので不思議なんです。
さんまのシーズンもそろそろおしまい。
仕入れが少なくなったのでこの頃では数量限定メニューでお出ししています。
さんまの次はなに仕入れようかねー、なんて話をしております。
牡蠣フライや寒ブリが候補にあがっていましたが果たしてどうなりますでしょう。
さてさて、みどりは年末26日までの営業です。
それまでに冬のメニューをもう少し紹介します。
Webサイトも絶賛製作中です。
ひきつづきみどりをよろしくお願いいたしまーす!!
2009年12月16日水曜日
鞍掛豆
みどりの娘です。
今日はオープンからちょうど1ヶ月目!
いや〜。あっという間です。
しかも師走です。
みなさまお仕事お忙しいでしょうか。
お風邪などめしておりませんでしょうか。
この冬いちばんの冷え込みを記録した本日にご紹介しますのは、
「鞍掛豆」
です。
こちらは現在お通しでお出ししております、豆のおひたしです。
なぜ「鞍掛」なのか。
さあ、もっとずずいと近づいてご覧あれ。
「鞍掛」の由来はお豆に馬の鞍がかかったような模様がついているからなんですね。
鞍掛豆もダダ茶豆や豆乳の原料の大豆と同じ青大豆の種類で、一部が黒くなっている品種のようです。
みどりでお出ししているこちらのお豆は長野県産。
すこしアルデンテな茹で加減でお豆そのものの風味を演出します。
お出汁で浸して、お酢を少々加えてすっきりした味付けに仕上げております。
みどりにお越しの際、このブログで予習されたかたは
「これは鞍掛豆といってね...」
ってお友達にひとウンチク披露さしあげてくださいな♪
おや、と思ってもわたくし聞こえない振りをしておきますので〜〜。
傘立て
みどりの娘です。
オープンしたての雨の日にいらしたお客様、父の高校時代の先輩より、
まだ準備揃わず酒ケースを傘立てにしていたところをみかねたのでしょう…
「傘立てをお買いなさい!」と太っ腹なご寄付をいただき、昨日ようやく購入したものが届きました。
緑色の傘立て×2!
これで24本傘がすっきり立ち、水滴も飛び散らない優れ物です。
やーグッドデザインアワードはいつも我々を裏切りません。
さて、さっそく天気予報をチェック!
……おや、まあ、どうやらこの先一週間は晴れ続けるようですね。
冬なのに雨がすこし楽しみになってしまいましたー。
みどりは晴れでも雨でも曇りでもオープンしております。
みなさまお越しくださいませ〜♪
2009年12月14日月曜日
2009年12月10日木曜日
鰊の一夜干し
みどりの娘です。
今日もお店のメニューを紹介します
。
みどりでは今週も父が築地市場でみつけてきた旬のお魚をお出ししております。
今日ご紹介するのは「子持ち鰊」です。
ニシンといえば、お正月のお重で目にする数の子のお母さん!
恥ずかしながら、わたくし本日火を通した数の子を生まれて初めて食べました!
みなさん!焼いても数の子は数の子の味がするんですね!
て当り前のことに感嘆符つけてすみません〜。
皆様もぜひ、味わって見てください、身のほうも、ほくほくやわらかくてご飯によし、お酒によしの万能選手といえましょう。
鰊の焼き物もなくなり次第終了でございます。
お酒のお供に、夜のごはんに、みどりをどうぞご利用くださいませ。
2009年12月5日土曜日
菊芋
みどりの娘です。
本日はお店のメニューを紹介します。
みどりでは、お隣駅の築地市場で毎日食材を買いつけておりますが、
そこで珍しいものをみつけるとレギュラーメニューに急きょ加わったりします。
そんなものも紹介していきますね。
今日ご紹介するのは「菊芋」です。
見た目はまるで生姜。
キク科のお芋なので「キク芋」というようです。
ググってみたところ、「天然のインシュリン」といわれるほど血糖値を抑制する成分が多く含まれているそうです。
みどりでは、菊芋をアピオスや金時芋と一緒に素揚げしてお出ししております。
(写真撮り忘れてしまいましたすみません)
見た目がまるで生姜なのでコリコリしているのかなー、と思っていたらば、
素揚げしたときの食感はとろとろしていました。
ジャガイモやサツマイモよりも水分量が多いのでしょう。
ちょっと不思議な味わいです。
数量限定ですので終わってしまったらごめんない〜〜〜。
菊芋体験はお早めに!
みどりでしたー。
2009年12月4日金曜日
みどりでは夜スタッフを募集しております!
みどりの娘です。
今日はお天気よいですね。
陽射しをうけてまぶしいほどのイチョウの黄色が青空に映えてなんとも秋景色!!
まー街はもうクリスマス一色ですけども〜
八丁堀のお昼の風景てどんなかんじなんでしょうか。
明日はランチを覗きに行くのでみてこようと思います。
今日も!夜営業8時頃からお手伝いにいきま〜す。
みなさま、お仕事帰りに、帰宅途中にぜひおいしいお酒とお魚を(あとコロッケも!)食べに寄ってくださいね〜。
でわでわ。
空気冷えて乾燥もしておりますので風邪などお気をつけくださいませ!
☆アルバイトさん(夜営業)募集中☆
ホール担当
時給950円
17時〜クローズまで
(ラストオーダー22時)
詳細ご相談受け付けます。
よろしくお願いします。
2009年12月3日木曜日
オープンからはや2週間
ありがたいことにお問合せいただいたりするようになりましたので、
今後は更新していこうと思います。
みどりのサイトは年内開設予定ですのでお待ちください。
さて、オープンからはや2週間。
今日は満席で初めて1回転半くらいしたようです。
厨房チームはくたくたでした。
娘も急遽応援にかけつけました〜。
今日もみなさまに新鮮なお魚と日本酒、たくさん召し上がっていただきました。
外は日に日に寒いですが、みなさまのお腹があたたまりましたでしょうか。。。
今日は満月ですね。
週のまんなか、がんばりましょう。
本日もありがとうございました。
おやすみなさい。
2009年11月20日金曜日
みどりオープンによせて
八丁堀の新川2丁目交差点近くに「ARIGATOSAKABA みどり」はオープンいたしました。
「みどり」という名前は店主の祖母の名前である「みどり」と、中高時代を過ごした学校の6年2組のクラスカラーの緑色に由来しています。
お世話になってきたみなさまにARIGATOの意味を込めましてばたばたとしながらも開店のはこびとなりました。
そしてそして、
初日レセプションは「緑組」周辺のみなさまの大酒盛りとなりました。
甥っ子からプレゼントされた「みどり」Tシャツをみんなでさっそく着用→記念撮影!
それから校歌斉唱!
とても気持ちのよい飲みっぷり。食べっぷりでございました。
こんなどんちゃん騒ぎの後、
締めの言葉として店主の同級生の方からいただいた言葉がありました。
「このたび平井(店主)が、この大不況の中、素人ながら酒場をオープンするという馬鹿をやらかしました。
まわりはやるやるとは聞いていたけれどまさか本当にやってのけるとは思っていなかった。
会社までやめて、しかも今日来てみたら、オーナーとして人を動かして使うのではなく、自分が厨房に立っている。
こんな時代にそんなことをはじめてほんとうに大丈夫なのか。こんなことをはじめられるのはやはり馬鹿しかいないのではないか。
しかし、その馬鹿が我々に勇気を与えてくれる。
65を過ぎてなお、新しいことを始められるんだということを今日、目の前で平井はみせてくれた。
このお店が長く続いて、たくさんのひとがいつでも集えるように応援しよう」
時間を経て、何度も繰り返し思ううちに、一字一句が正しいわけではなくなってしまっていると思いますが、
「ここに馬鹿がいて、馬鹿が勇気を与えてくれる」
というところ、とても心に残りました。
はじめは笑ってふざけ半分に茶化していた皆さんもそこでほう、と聞き入ったように感じました。
大きなことでも、小さなことでも、何かを始めるとか、決断をするというとき、わたしたちはたじろぐことがあります。
そしてその躊躇が行動を遮ります。
でも、そのとき、馬鹿になって、四の五のと考えずに一歩踏み出してしまえばよいのではないでしょうか。
恐れることなく進んむことを決断すると、新しい道はそう険しくないのかもしれないし、仮に険しい道だとしても進むことのできない道ではないのかもしれないのかもしれません。
しかも進んでいく、という行動自体が周囲に勇気を与えることすらある。
開店の日に記念の花火がうち上がったかのように、パッとその場を照らし、目印になるようなそんな言葉をいただきました。
みなさま、お忙しいなかオープンにあわせてお越しいただきましてありがとうございました。
また、たくさんのお花やお祝いの品物やお言葉をいただきましたこと御礼申し上げます。
この場所とここに集まるひとびとにたくさんARIGATOがつながりますように。