2010年4月25日日曜日
ランチ4/26(月)~
ゴールデンウィーク中は29日(木)から5月5日(水)まで休みになります。5月6日(木)から再開します。
今週は3日間のみのランチ営業になりますが、どうぞみどりでランチをお楽しみください。
お待ちしています。
それでは、今週のランチメニューをお知らせいたします。
■基本のご飯セット
今週のスープは『孟宗汁』です。孟宗竹の産地が関東地方まで北上してきています。酒粕と味噌を昆布だしであわせ、竹の子の味わいを引き出しています。
A)五分づき米と孟宗汁のセット(漬物付き) 400円
米の旨さを感じます。玄米の健康力をもかねそなえたのが五分づき米です
B)づけ丼と孟宗汁のセット(漬物付き) 980円
特製のたれに浸けたづけまぐろの丼です
C)ミニづけ丼と孟宗汁のセット(漬物付き) 780円
づけ丼を少なめの量にしました
D) 玉子雑炊セット(漬物付き) 560 円
五分づき米と季節の野菜で雑炊にしました。玉子でとじています
■おかずメニュー
い)豚バラと大根の煮物 380円
豚バラをあっさりめの醤油煮にしています。大根も肉と一緒に煮染めています。
ろ)豆アジと野菜の南蛮漬け 320円
南蛮酢に野菜のだしがからみ合い、アジがいっそう美味しくなっています。
は)卯の花(おから)の五目煮 210円
地元の豆腐屋さんのおからと鯛の身や野菜を炒め煮にしています。
に)片口いわしの辛煮 280円
千葉銚子産の背黒いわしをたまり醤油で煮詰めています。ご飯によくあう辛い煮物です。
ほ)アボガド・まぐろ納豆 300円
定番まぐろ納豆にアボガドを添えています。ご飯との相性抜群の三種です。
と)中華風甘酢白菜 180円
中国山椒「花椒」の香りを活かした白菜の甘酢漬けです。
今週もみどりをよろしくお願いいたします。
2010年4月24日土曜日
カスベ(エイヒレ)煮つけ
エイヒレってのは居酒屋でよく焼いて出されるエイのヒレでお間違えございません。
焼いたエイヒレのメニューももちろん「みどり」の定番メニューとしてございます。
が、今回ご紹介するのは生のエイヒレを炊いた煮物となります。
日本でも地方によってはエイヒレを煮付けにして食べるそうですが、韓国ではよく食べられるらしいですね。
しかしこのカスベ、本場ではこれを発酵させ、強烈なアンモニア臭をきかせたところを、うまいうまい、といって食べるんだそうです。
(韓国での呼び名、つぎまでに調べておきますね〜)
珍味ですよね。
そのアンモニア臭の強いカスベがお隣韓国では高級料理とされているらしいです。
みどりのカスベはアンモニア臭のしてこないうちに調理しておりますが、そんな魚の性格上、味つけは強めでございます。
ぜひ日本酒とご一緒に。軟骨までコリコリとお召し上がりください。
カスベ(エイヒレ)の煮付け
800円です。
2010年4月18日日曜日
ランチ4/19(月)〜
先週から、おかずを週内でも変えることをやっています。市場のいい食材を紹介したいからです。今週も下記のメニューが少しずつ変わることもあることをご諒解ください。汁ものは今まで通り、週ごとで変えていきます。
最近は天気も不安定。雨の日も多いですね。
そこで、そんな日でも楽しいランチをと思い、雨の日限定で、『いろどりみどり膳』メニューを作ってみました。
■『いろどりみどり膳』(雨の日限定)
おかずいろいろ少しずつ5品
と
五分づき米・今週のスープ・お漬物
で880円です。写真ができたらご紹介しますね。
みどりは、雨の日も天気の良い日も、お越しをお待ちしています。
■ご飯セット
お好きなおかずをチョイスして、ご飯セットと組み合わせてお召し上がり下さい。
今週のスープは『いわしつみれ汁』です。白身魚でだし汁をとり、いわしをつみれ団子にして春大根と竹の子をともにしています。
A)五分づき米といわしつみれ汁のセット(漬物付き)
400円
米の旨さを感じます。玄米の健康力をもかねそなえたのが五分づき米です
B)づけ丼といわしつみれ汁のセット(漬物付き)
980円
特製のたれに浸けたづけまぐろの丼です
C)ミニづけ丼といわしつみれ汁のセット(漬物付き)
780円
づけ丼を少なめの量にしました
D) 玉子雑炊セット(漬物付き)
560 円
五分づき米と季節の野菜で雑炊にしました。玉子でとじています
■今日のおかず
い)小アジフライ
440円
鮮度の良い小アジのフライは味よくやわらかく仕上がります。春キャベツも添えています。
ろ)豚バラと大根の煮物
380円
豚バラをあっさりめの醤油煮にしています。大根も肉と一緒に煮染めています。
は)新玉ねぎの昆布酢びたし
180円
季節の新玉ねぎをもとに、すっきりした酢のものに仕立てています。
に)片口いわしの辛煮
280円
千葉銚子産の背黒いわしをたまり醤油で煮詰めています。ご飯によくあう辛い煮物です。
ほ)アボガド・まぐろ納豆
300円
定番まぐろ納豆にアボガドを添えています。ご飯との相性抜群の三種です。
と)中華風甘酢白菜
180円
中国山椒「花椒」の香りを活かした白菜の甘酢漬けです。
今週もみどりをよろしくお願いいたします!
2010年4月17日土曜日
2010年4月15日木曜日
2010年4月12日月曜日
桜肉
おひさしぶりです。
みどりの娘です。
東京のソメイヨシノのシーズンが終わりましたね。
八重桜や垂れ桜が見頃になりますが、やはり東京中が桜色に染まる一時はあっという間でしたねぇ。
みなさんはどんなお花見をしましましたか。
散りゆく桜もまたよいもの、葉もなったらもう、コートは必要でなくなるころですね。
さてー
酒場メニューをご紹介します。
今回は「桜肉」。
馬刺です。
桜はなくなったけれど、お酒といっしょに桜色のお肉はいかがでしょうか。
馬肉を刺身で食べる習慣というのは日本でも限られた地方だけのようですね。
みどりでは赤身でお出ししております。
馬肉というのは他の肉よりも融点が低いんですね。
ですから口のなかでとろけるような感触があります。
これを、ぬるいといいますか、なにといいますか、お魚のお刺身を食べたときのような水の面影がない、それこそ草原、地続きの大地の味なのではないかとわたくしは思っております。
このあたり、池波正太郎はなんと表しているのでしょうか、食の記事を書くということは、毎度いささか難物です。
次の機会までに池波馬肉論、調べておきたいと思います。
馬刺、は一皿800円(税込)でお出ししております。
お酒のお供にぜひどうぞ。
2010年4月6日火曜日
ちいさいのどぐろの干物
と驚くお客様が多くいらっしゃいますが、みどりで今週お出ししているのどくろは、ちいさくてかわいいみりん干しののどくろです。
のどくろの名前の由来など、調べてみました。
なんのことはない、口を開けたときにのどの奥が黒いから、なんですね。
山陰から北陸にかけてとれる深海魚です。
江戸時代からその名は親しまれ、当時の殿様が「のどくろでは名前が悪い」と改名を命じましたが、新しい名前は浸透しなかったそうです。
のどくろのほんとうの名前はアカムツ。
ムツという魚は「ムツチリ」しているからその名がついたほど、脂がのっていて、そのなかでものどくろはとくになめらかな脂が特長。その赤いからだは海ではルビーに例えられるほど。
身がしまっていながら脂がのり「白身のトロ」と呼ばれるその味わい深さから高級魚として珍重されています。
そんな、
高級魚はこの酒場ではいまのところお目にかかれませんが、ちいさいながらビッグなお味。
ミニのどくろは五枚ほどが円状になりまして、400円でございます。
お酒のお供にどうぞ。
2010年4月5日月曜日
ランチ4/5(月)~
桜の盛りも終えたようですね。
ちらちらと舞い舞う桜をみるのもまたよいものですね。
あたたかくなったら、ランチメニューのテイクアウトもお楽しみくださいね!
「ご飯セット」と、お好みで「今週のおかず」を組み合わせてください。(価格は税込みです)
■ご飯セット ご飯と汁物とお漬け物のセットです。
今週のお椀 は『トン汁』です。香りの良い『山伏ポーク』を使用。バラ肉と根菜を白身魚のだし汁で仕立てています。
A)五分づき米とトン汁のセット 400円
白米と玄米の両方の良さがでています。おいしくて香りがよく、味わいのあるご飯です。
B)づけ丼とトン汁のセット 980円
特製のたれに浸けたまぐろのづけ丼です。
C)ミニづけ丼とトン汁のセット 780円
づけ丼を少なめの量にしました。
D) 玉子雑炊セット 560 円
五分づき米と季節の野菜を雑炊にして、卵でとじました。
■今週のおかず
い)ミックスフライ 410円
海老、竹の子、はんぺんのフライに春キャベツの千切りを添えています。
ろ)いわしの辛煮 280円
千葉九十九里産背黒いわしをたまり醤油で煮詰めています。ご飯によくあう辛い煮物です。人気メニューにつき、続けての登場です。
は)アボガド&まぐろ納豆 300円
まぐろ納豆とアボガドの相性でご飯がすすみます。
に)中華風甘酢白菜 180円
中国山椒「花椒」の香りを活かした白菜の甘酢漬けです。
今週もみどりをよろしくお願いいたします!