2010年4月12日月曜日

桜肉

こんにちは、
おひさしぶりです。
みどりの娘です。


東京のソメイヨシノのシーズンが終わりましたね。
八重桜や垂れ桜が見頃になりますが、やはり東京中が桜色に染まる一時はあっという間でしたねぇ。
みなさんはどんなお花見をしましましたか。
散りゆく桜もまたよいもの、葉もなったらもう、コートは必要でなくなるころですね。

さてー
酒場メニューをご紹介します。

今回は「桜肉」。
馬刺です。

桜はなくなったけれど、お酒といっしょに桜色のお肉はいかがでしょうか。

馬肉を刺身で食べる習慣というのは日本でも限られた地方だけのようですね。
みどりでは赤身でお出ししております。

馬肉というのは他の肉よりも融点が低いんですね。
ですから口のなかでとろけるような感触があります。

これを、ぬるいといいますか、なにといいますか、お魚のお刺身を食べたときのような水の面影がない、それこそ草原、地続きの大地の味なのではないかとわたくしは思っております。


このあたり、池波正太郎はなんと表しているのでしょうか、食の記事を書くということは、毎度いささか難物です。
次の機会までに池波馬肉論、調べておきたいと思います。


馬刺、は一皿800円(税込)でお出ししております。
お酒のお供にぜひどうぞ。

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